企業情報
開業背景と今後の展望
エムプラスはITを活用し、
より多くの医療従事者に質の高い情報を提供
することで医療の進歩に貢献します。
必要な情報をリアルタイムで受発信する現代のデジタル社会において、急速に発展を遂げる日本の医療分野もその情報の利活用が求められていると考えます。
政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)の「デジタル社会の実現に向けた重点計画」において医療福祉分野は、デジタル化とデータの利活用や担い手の負荷軽減が重要な課題であると明記されています。
私たちは国内に約5,000以上存在する学会・研究会に着目しました。これらの医療研究団体が、症例の研究や討論についての情報を随時公開し互いに共有し合うことは、医療データの利活用を推進し、日本医療の更なる発展のために一層求められていくものであると確信しております。
弊社は、日々さまざまな業務に追われる学会・研究会活動のサポートを目的とし、最先端の医療情報を蓄積させていくプラットフォームを目指すWEBサイト「m3.com学会研究会(旧学会研究会jp)」を運営しております。本サービスは学会・研究会を運営する学術団体が本業に専念できるよう、医療研究団体の特性に特化した機能を携え、可能な限り自動化し使いやすくすること、そして何より貴重な情報資産を安全に蓄積でき公開できること、これらを念頭にサービスを展開して参りました。結果、本サービスは現在1,700以上の医療研究団体にご利用いただき高い評価を得ることができました。
そして今、医師不足・医療の地域格差を軽減していくことを目的とし、遠隔医療や医療現場における業務の効率化、経営改善等を図る医療画像外部保管サービスの提供等、学会・研究会の枠にとらわれず、時代のニーズを受けたより幅広いビジネスモデルを展開を模索しています。
ITを活用して私たちが医療に貢献できること、それは大いなる可能性に満ちています。
私たちはサービスをご利用されるすべての方々のお声に真摯に耳を傾け、これからも先進的で質の高いサービスを提供し続けます。お客様やパートナー企業様と共に手をとり、医療の未来に明るい光を灯せるよう邁進して参ります。